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駆けぬける歓びブチ
こんにちはー。もうご覧になられました?可愛すぎません?最後の『甘えて』が甘過ぎるー♡と悶えております。どなたか共感して下さーい♡書きたい事もあるんですけど…取り急ぎそれだけです。
甘えて♡
☆
『明治「ミルクチョコレート」は、昨年12月から全50種類、包装紙を開くと秘密のリクエストが書かれた限定デザインバージョンが店頭に並べられている。』←ここからの妄想です。
「雅紀…?何やってんの?」
帰って来たら雅紀が何やらやっている。えーと?板チョコと包装紙?
「ああっ、お前勝手に見るなよ。ってか、なんでこんなに早いんだよ。」
テーブルの上に広げる…と言うよりは、ブチまけてあるような板チョコと包装紙の上に覆い被さるようにして隠そうとしてる。いや、無理でしょ、それ。
「全然隠れてないよ?」
笑いをこらえながら、雅紀の体の下から一枚包装紙を引き抜く。
「あっ、こら、潤!ダメだって…。」
って手を伸ばして来るけど、流石に床に座ってる状態の雅紀の手は、立ってる俺が上に掲げた手まで届かない。
「んー?どれどれ…。」
包装紙の裏には雅紀の字。書いてあるのは…
「雅紀…これって。」
「だから、見るなって言ったのに。まだ途中なんだよ…。」
困ったような顔の雅紀の隙をついて、もう一枚拾い上げる。
「あっ!お前…。」
次々に拾い上げて読んだら、そこには可愛いリクエストがたくさん書いてある。
『ミカン剥いて食べさせて』とか、『ミルクティー作って』とか、『一緒にお風呂に入ろう』とか。
「雅紀…。」
「あーあ、せっかく準備してたのに。リクエスト考えるの結構大変だったんだよ?驚かせようと思ったのにな。お前帰って来るの早すぎなんだよ。」
ちょっと拗ねてる。そんな雅紀が愛しくて後ろから抱きしめる。
「もう…ほんと可愛い。」
「可愛くねーし。」
雅紀のリクエストなら、可能な事であれば何だって叶えてあげるのに。
「じゃあ、今はどれにする?」
「…どれにもしない。」
拗ねてる。
「ごめんね?途中で見ちゃって…。だから、お詫び。どれにする?リクエスト。」
抱きしめたまま、耳元で囁く。
「じゃあ…あれ言って。CMの最後のセリフ」
「最後のセリフ…?」
何だっけ?って一瞬考えて思い出した。
「雅紀…甘えて…。」
腕の中でふふっと幸せそうに笑ったのが分かった。
「正解?」
小さく聞くと、くるりと俺の方に向き直り
「甘えさせて…。」
と身体を寄せて来た。
俺たちの周りには、まだまだ可愛いリクエストが書かれた包装紙がたくさん散らばっている。
「全部叶えてあげる。」
そう言って抱きしめると
「うん、楽しみにしてる。」
そう言って、また幸せそうに笑った。
ブチが許されるのは20世紀まで
閲覧ありがとうございます夫婦で育休をとり、子育て奮闘中です
稽留流産の誤診 稽留流産と、母の末期癌の診断① 稽留流産じゃなかった!切迫流産大出血、パニック母が急死しました帝王切開レポ① 突然の破水父と縁を切りました
今回の父との経緯はこちら
びっくりした父の現状
父の婚活にモヤモヤする
父の恋愛のようす、その後。
父に彼女?!込み上げる怒り
元旦からまた父にゲンナリ
今日は前回からの続きです。
父の家に遊びに来てた妹が、父から「彼女と会うから、夕方までに帰って欲しい」と言われてしまった日の出来事。
※そう言えば余談ですが、妹の手術は無事に成功しました
妹が帰る直前、父と二人でカフェでお茶をしたらしい。
そこでまた父はよせばいいのに、「これから〇〇さん(彼女)と会うから〜…」
とか、ウキウキで話し始めたらしい。
もっと娘の気持ち考えなさいよデリカシーなさすぎる。
さすがに妹は、
「知らないよ!!勝手に会えよ!!」
とブチギレた。
「え。なんで怒るん…?」←
「どうでもいいんだよ、その女の話!!」
ここで二人とも泣き始める。←
てか、これカフェであった出来事なんだけど、周りの客、絶対びっくりしてるよねコレ。
で、ここから父は泣きながら、なんか言い訳し始める。
「正直…お母さん、勝手に死んだじゃん?
骨はまだ家にあるけど、魂はもうないから、もういいんだ…
お母さんのことはもう忘れたいから、婚活してるんだよ…。」
え?勝手に死んだって、なに?
お母さん、癌ですっごく苦しんで、亡くなったじゃん。
なんでそんな言い方するの。死にたくて死んだんじゃないんだよ!!!!
忘れたいって、なに?!
私たち、お母さんのこと一生忘れないよ?毎日お母さんのこと想っているし、これからも話しかけるよ。
てか、忘れるために婚活してるって、そんなの相手の女性に失礼じゃん。
「お父さんさ…逆の立場で、そんなことされて喜べるの?」
「ネットで調べたら、たしかに次のパートナー探しは、一般的には一年は開けるべきと書いてあった。
でもそれが腹立たしい。
俺は期間は関係ないと思うから、
亡くなった次の日でも、
婚活しても良いと思う。個人の自由だし。
俺は常識的ではないのかもしれんが、俺は俺の人生だから、縛られないよ。」
…確かにそうなのだけど、普通ではそういう考えにはならないよね。
ここまで価値観が違いすぎると、どうしたら良いのでしょうね。
きっと、こんなこと言うくらいだから、やはり母が亡くなった直後から父は婚活をコソコソしていたのでしょう。
私、亡くなったお母さんが不憫で、可愛そうで
この話を妹から聞きながら、涙が止まりませんでした。
〜次回に続きます〜

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